といういことで、秋のドラマみなさんなに見ていますか?
テレビ見てません、という方にはごめんなさい。
明日、これに関連する話題でブログ書きます。
そちらは、それだけでも楽しめるようにします。
でも、今日のブログを読んだ後の方が面白いかも知れませんので、暇がこじれていたら読んでください。
しっかりと追っかけているのは、
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜10時TBS)
「ちょっとだけエスパー」(火曜21時テレ朝)
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜22時フジ)
「小さい頃は、神様がいて」(木曜22時フジ)
といったところでしょうか。
他にも見たり見なかったりの虫食いかも知れませんが、書いてないものあります。
で、まさにいま、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が来週最終回、ということで今週の放送を見終わりました。
このドラマすごくいいです。
最近良くある価値観アップデートドラマだったり、価値観断罪ドラマではない感じが在るのですよ。
価値観アップデート、昭和的価値観断罪して、気分爽快!みたいなのとは違う。
主人公の反省や気づき、人間的成長がドラマの中でちゃんと描かれていると思うんです。
あちゃーっと見える、すごくかっこ悪く見える部分をさらけ出して、でも、成長してすごくかっこよく見える。
今日のドラマの中にあった主人公勝男のセリフがすごく響いた。
「今までの俺って、歩み寄ってくれる優しい人達に甘えていたんだなって、だから自分から歩み寄るって難しい」
といって心が折れそうな自分を見せた後に、「いやいや、ダサいダサい」っていってみたり。
価値観をアップデートしていく、というだけじゃなくて、これまでの自分を深く反省して思いっきり落ち込んで、そして世界が拡がっていく。
ただ、今日のエピソードはキツかった。
ホントにキツかった。
反省して行動を変えてみる、歩み寄ってみる、でもそれがすべて裏目になってしまう。
話して見ないとわからないよ、いってみないとつたわらないよ。
とっても大事なことだけど、最初から諦めている人も本当に多い。
僕は聴きたい。僕は知りたい。
だから、諦めないで欲しい。
ドラマでは「言っても意味ない。」なんて言ってました。
でも、僕は、本当はなにも考えて無くて、伝えたい言葉に強い意志や信念がなく、言葉にするのが恥ずかしい思考をさらしたくないから言っても意味が無い、と隠しているんじゃないかって思っちゃいました。
言うのも面倒くさい、でも自分の思い通りにならないと嫌。
教えてほしい。
知りたい。って言っているのなら、恥ずかしいことだって正直に言えばいい。
それを否定するんだったら、教えて欲しい、知りたいなんて、いう方が間違っていますから。
自分を一歩先に進めるとき可能性を潰してしまう障壁は、自分の外側にある外的要因なのか、自分の内側にある内的要因なのか。
冷静に見つめ直して分析してみてはいかがでしょうかね。
良い悪いではありません。それはただの気づきの過ぎず、次の行動への一歩です。
来週最終回ですね。
見続けている方いますかね。
楽しみです。
TVerで、数話みれますし、Unextでは全話みることが出来ますので。
もし興味がある方いたらみて欲しいですね。
今日はドラマの話でした。
明日は、これと繋がる和楽器に関する話題で少し書いてみたいと思います。
ではごきげんよう。