異世界から音楽を連れてくる?【和楽器もしもソングプロジェクト】始動。

AI、めちゃくちゃ身近になってますよね。
皆さんも、何かしらの形で触れたことがあるのではないでしょうか。

今、世の中にあるAIは大きく分けてこんな種類があります。

・対話型AI(チャット形式でサポートしてくれる)
代表格は「ChatGPT」や、「Gemini(ジェミニとかジェミナイとか呼ぶんだって)」など。

・画像・動画生成AI(指示を出すと映像を作ってくれる)
「Midjourney(ミッドジャーニー)」や、最近話題の「Sora」など。

・音楽生成AI(曲や歌声をゼロから生み出す)
「Suno AI」や「Udio」など。

僕の感覚では、これらは「自分のできることを拡張してくれる道具」だと思っています。
自分が全くできないことを丸投げしても、いまいち良い結果にはならない。
でも、自分の「やりたいこと」が明確にあれば、最強の相棒になってくれる。そんな存在です。

さて、今日はそんなAIを使った「遊び」と「実験」のお話。

最近、いさなミュージックチャンネルに「J-POP風のMV」がアップされているのをご存知でしょうか?
https://www.youtube.com/user/isanamusic
「尺八ワンポイント講座」のエンディングでも、実はこっそり流れています。

「一体、鯨岡は何を始めたんだ?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません(笑)。
あれは、【和楽器もしもソングプロジェクト】と題した僕の一つの試みです。

自分で作詞をし、AIを駆使して作曲、さらには動画まで生成してMVを制作しています。 なぜ、そんなことをしているのか。

 

理由はシンプルです。

「和楽器の言葉が、日常の音楽の中に普通に溶け込んでいる世界」を見てみたいからです。

 

ワンポイント講座が終わったあとに、「♪尺八を吹いて〜」なんて歌が流れてくる。
今の現実ではあり得ない光景ですが、もしかするとそんな世界線があったかもしれない。

J-POPの切ないバラードで、「愛が溢れ出す」の代わりに「尺八が鳴り止まない」なんて歌詞が出てくることは、まずありません(笑)。
でも、そんな歌が当たり前の異世界から、そんな歌が当たり前になった未来から、音楽だけを先にこっちへ連れてくる。

……僕が作っているだけですが。

うっかり耳にした人が「あ、それって普通なんだ」と、和楽器の存在を身近に感じるきっかけになったら。
そんな遊び心と実験精神から始まりました。

 

ちなみに、僕の中ではMVの「和楽器浸食レベル」を勝手に分けています。

レベル1: 最初から「尺八や箏の歌だな」と分かる親切設計。

レベル2: 普通の歌だと思ったら、サビで唐突に尺八と言い出す。

レベル3: 詳しい人だけが「あれ、もしかして尺八とか箏のこと歌ってるんじゃない?」とニヤリとする。

レベル4:尺八や箏といったワードがどこにあるかわからない。

……といった感じです。まあ、僕が楽しんでいるだけなのですが。

 

伝統を重んじることも大切ですが、新しい技術を道具にして、和楽器と現代の接点をちりばめて混ぜ合わせる。

これも僕の大切な活動の一つです!?
ここまで読んでくださった好奇心旺盛なあなたなら、きっと楽しんでいただけるはず。 YouTubeで限定公開しているMVを、ぜひ覗いてみてください。

「奇妙で、新しい世界」へようこそ。

レベル2くらいですが、世界観はレベル4くらいでしょうか。
青春片想いラブソングです。

次回もまたこの和楽器もしもソングに関してかきます。
頭のおかしい行動におもえるこのMVにどんな効果を願っているか。

では、ごきげんよう。

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