楽譜を読んで、リズムを克服するには。

みなさんのごはん写真「鹿の刺身」

アイキャッチの写真は、ree ホラ笛じじいさんからいただいた、鹿肉の刺身です!

きれいな赤身ですねーー。
わたくし、肉大好きですが、おしゃれに言うとジビエ、野性味あふれる感じで言うと獣肉、が大好きでして。
すごい、これだけで、ごはん2杯!

お写真ありがとうございました!

 

尺八も楽譜を読んで、リズムを理解してすらすら吹けるようにならないと。

さて、楽譜を読む、リズムを理解するにはですが、やっぱりソルフェージュしかないですね。

楽譜を読む、歌う「唱譜」が一番です。

 

尺八譜にしても、五線譜にしても、

演奏する楽譜を、声に出して歌うことです。

メトロノームを鳴らしながら、手で膝を叩きながら行います。

 

リズムがわからない!と一言で言っている場合があります。

なにが、どこがわからないかを明確にしましょう。

 

それぞれの音符、休符、の意味がわからない、うろ覚えでしたら、まずはそれを確実に覚えましょう。
これは、あいうえお50音、アルファベットABCを覚えるようなものです。
理由など細かいことは後からでもいいですし、そのときでもいいですし、機械的に覚えてもいいです。

とにかく覚えないと話にならないので、これはガッツです。

 

音符が並ぶことで、小さなフレーズになります。

そうなるとリズムが生まれます。

音符、一個をにらめっこしていてもリズムは生まれません。
いくつかのまとまりで、フレーズとなり、リズムとなります。

大事なのは、小さなフレーズを見つけることです。

一拍のまとまり、一拍のまとまりでわかりにくければ、二拍分。
二拍のまとまりで、わかりにくければ三拍分。

と、一息に行ける小さなフレーズを見つけます。
一方で大事なのは、苦手な内は、無理矢理フレーズを長くする必要もありません。

 

そのつどに、このリズムわからんから教えてー、を繰り返すのは良くないです。
もちろん教えてもらうことも大事です。教えてもらったら、その小さなフレーズ、リズムを蓄積してください。
音程が変ってもリズムが同じというのは、当然のことです。

または、知識としてしっている、音符、休符の意味から、類推して考える、ということも大事です。

メトロノームを聴きながら、膝を叩きながら、正しいリズムを導き出してみましょう。

そのときその瞬間リズムを読める人もいるかと思いますが、僕の場合は、やはり経験の数、蓄積の数もとても重要だとおもっています。
どんな種類のリズムとであったか、理解したか、苦労した経験があるか、成功した経験があるか、は大事です。

 

尺八譜で、ロツレチが異なっても、音符の長さが同じで並んでいることはよくあります。
五線譜でも、音程が変ってもリズムは同じという場面は良くあります。

惑わされずに、リズムのパターンが同じなら、うたえますから、蓄積しましょう

極端に上手くいかない場合は、リズム譜(音程は同じ音で、さまざまなリズムで書かれている楽譜)だけでの練習もオススメです。

 

 

過去にリズムに関して書いた記事もいくつかあります。
https://kujira.office-isana.jp/blog_cat/rhythm/

こちらも参考にしてください。

 

ではごきげんよう!

 

 

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