僕は、ゆっくりゆっくり、間違えない速度で手を叩きながら、リズムを歌う、ということをやってきました。
地道ですが、これが一番効果があります。
初めて見た楽譜をすぐにその瞬間にリズムを読み取るのが、すぐにできたわけではありません。
そういた経験の蓄積が、その場でさっと読み取ることにつながっています。
経験の数、経験の蓄積がものを言います。
じっくり、ゆっくりでいいのです。
パズルを組み合わせるように、理解して、リズムを読みましょう。
唱譜をするときは、メトロノームを鳴らしながら、そして必ず、手で膝を叩いてください。
メトロノームだけに任せればいいだろと思いがちですが、必ず自分の体でもリズムを取ってください。
あとは音符を歌いましょう。
音程をしっかりつけなくてもいいと思います。
オクターブはひっくり返ってもいいです。
ただ、近いところで、相対的な高低がおかしくならないようにしましょう。
さて、生徒さんも良くこんな風に言うことがあります。
「声で歌う分には間違えないで、できるんだよねー」
ということは、その間に「できないなにか」があるということなので、それがなにかを見つけてみる。
そして、その間を埋める練習をすることで、できるようになると。
声で歌う分には間違えない。
何らかのステップ
何らかのステップ
何らかのステップ
何らかのステップ
楽器で演奏しても間違えない。
という風に考えると、数段飛ばしで階段を上がろうとしていたことになりますよね。
じゃあ、できなくても当然です。
確実にステップを上って行きましょう。
さて、実際に楽器でやろうと思ったときに間違えやすくなってしまう原因はなんでしょうね?
声と楽器、そのときに起る違いが、歌うとできるけど、楽器だとできない原因です。
なんだって練習しないとできないんです。
尺八の音だって練習しないとでませんでしたよね。
リズム、ソルフェージュも練習です。
でも、そのやりかた、手順、できるところから初めて行きましょう!
次回詳しくお話しします。
過去にリズムに関して書いた記事もいくつかあります。
https://kujira.office-isana.jp/blog_cat/rhythm/
こちらも参考にしてください。
ではごきげんよう!
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