YouTubeで公開している薫風之音の動画に、
「好き」
「すげぇ」
「素敵」
「もっと評価されるべき」
とかといったコメントがつくと、本当にうれしいのです。
理由は、和楽器というだけで、わからない、とシャッターを下ろしてしまう人も多い中、コメントをつけるほどに興味を持ってくださったからです。
同調圧力が強い日本の雰囲気のなかで、好き、嫌い、を自分の意見として持っていて、それを伝えようとするのはなかなか勇気のいることです。
きっと、和楽器、とか言うことを超えて、音楽、パフォーマンスとしてうけとめてくれているのだろうと思って。
もしかすると、否定的なコメントでもうれしいかもしれません。
一番怖いのは、なんの反応もない状況です。
和楽器で動画を公開している人も少しずつ増えてきたと思います。
ちょっとワクワクします。
なにかコラボできたらいいなとも思います。
上手いとか下手とか、そういうことは気にしてはいけません。
そんなこと気にしている以前に、動画が少ないのです。
批評家になっているより、一緒になって、動画を公開して音楽を聴いてもらう、音を聴いてもらう、という楽しい輪をみんなで広げてゆくのがいいんじゃないでしょうか?
インターネット上には圧倒的に和楽器の動画が少ないです。
ご自分が実現したい世界、つくりたい音楽、があるなら、どんどん自分で公開し、発信できる時代です。
あなたの世界は、あなた自信で作って行くものです。他人に委ねてはいけませんよ。
インターネットという莫大なひろさの世界の片隅にちょこっと存在しているだけに過ぎません。
何百万人が見向きもせずに通り過ぎて行くなかで、見つけてくださった方、気になった方、の大切さがつくづく身にしみます。
みなさん、どんどん、「かっこいい」とか「大好き」とかのコメント書き込んでください。
なおくれぐれも、
「録音してこの程度ならたかが知れてる」
「機械的加工をすればこのくらいできて当然」
とかの、くその役にも立たないどうでもいいコメントはご遠慮ねがいます。
はっきりいいますが、
録音してこの程度にするのにも、一定ラインの実力がないとできません。
機械的加工をしても、どうしようもない音はどうしようもありません。
ので。
ときには、音程が悪い、音が汚い、とか嫌な気持ちになるコメントも来るかも知れませんが、それも大切な反応です。
興味のない、無、よりも価値があります。
具体的に修正できるものなら、そのコメントも意味があるんです。動画がよくなりますから。
音質がわるい、とか、聞こえにくい、とか、音程が悪い、リズムが悪い、画質があらい、画面がくらい、いろいろあると思います。
でもこれらは、修正できますからね。努力する意味があります。
こう思うと前述の、「機械的加工をすればこのくらいできて当然」とかって、改善、修正、するようなアドバイスにも受け取れないし、マジでいやな気分しか残さないクソコメだなと思います。
ではごきげんよう。
ワンポイントアドバイス、文字では限度もあります。
もうちょっと詳しくって方は、ぜひレッスン受けに来てください。
上達のお手伝いさせていただきます。お問合せ、お待ちしてます!
☆Twitterあります!フォローよろしくお願いいたします。
尺八:鯨岡徹のTwitter
https://twitter.com/kujira108
☆YouTubeあります!チャンネル登録お願いいたします。
いさなミュージックチャンネル
https://www.youtube.com/user/isanamusic