禁断の技!?タンギングは是か非か!!!いや、そんな大げさな話ではないので。

Twitterで悩んでいることと、困っているこちありますか?といったら、ありがたいことに、質問をいただいております。

その質問にお応えしているのですが、「タンギング」について詳しく教えて欲しいという声がありました。

 

確かに。

 

タンギングは、もともと尺八にはない技法です。

本曲、三曲合奏などではご法度でございます。
なので、ちゃんと指導をうける、する、ということもあまりないかもしれないです。

では、タンギングは悪か、頭ごなしに否定するか、というと僕はそうではないと思っております。
選択肢の一つにするために、練習しておくことは大事です。

やるか、やらないか、を選べるようにしておきましょう。

練習しないとできない動きですから、きちんと具体的に練習しておきましょう。

 

動画で解説しておりますので、ご覧ください。

 

タンギングがうまくなるためのコツは、吹いていない時間に練習することです。

実際に、言葉、声を発して感じることが一番大事です。
吹く動作ではなく、声の動作、そのものとしてとらえることが重要です。

動きはそのままですから。

 

そして、注意して欲しいことは、「スタッカート」=「タンギング」ではありません。

スタッカートが要求していることは、タンギング奏法でないです。
スタッカートの部分は、タンギングしなくても、吹きなおすなどのアクションでもできます。

音楽記号の意味を正しく理解しましょう。

 

 

僕のタンギングに関する考えを書いておきます。

ちゃんとしたタンギング、演奏、音楽、表現に生かすタンギングをマスターすることが大事です。

何となく、出てくるタンギングは演奏上聴いていて心地いいものではありません。
僕はそう思っています。

早いパッセージ、吹きにくい箇所で、タンギングで音を出してごまかす演奏にならないように気を付けています。

そして、可能な限り、指の動きで演奏しすることを考えています。

音の立ち上がり、音の切れ、音の粒、可能な限り、タンギングを使わないで良い状態を目指します。

作曲者の指示、音楽の性質、などタンギングを使う場面には注意しています。
自分のYouTubeの演奏動画でもタンギングでフレーズ、音の切り替えをごまかしている演奏もあって、それはダメだなーって思っています。

逆に、タンギングをつかっていないのに、タンギングを使っているかのような音の立ち上がりや、音の切れ、音の粒感が成立しているときは自分の演奏や音に「うひょー」ってなります。

 

基礎は、バランスの取れた息の流れで、素直に音が鳴っている状態に委ねられます。
それがなくては、タンギングも正しく行えません。

そして、タンギングは特別な動作でも、禁忌でもないです。

ご自身の自然の動作から、正解を導き出してください。
不自然な動作も動画内で紹介しておりますが、まさか、とおもっていても、うまくいっていない原因としてそんな風になっていることもよくあります。

作曲者がタンギングの奏法を求めることもあります。
タンギングでしかできない表現、音楽を演奏する場面もあります。

中途半端なタンギングではなく、きっちりと練習をした、意味のあるタンギングを使い分けることができるようになりましょう。

 

 

ではごきげんよう。

 

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