音をスムーズにつなげたい!自由自在に吹きたい!

尺八の音を自由自在に吹く。

高い音も、低い音も、なんの突っかかりもなく自由に行き来できる。

そんな演奏がしたいですよね。

 

音の安定、息の安定などいろいろな条件はありますが、練習の仕方などをちょっと動画にしてみました。

一つのヒントになればと思います。

低い音から高い音になる。例えばロ→チ

高い音からだったら、低い音につなげることが出来る。例えばチ→ロ

ならば、チ→ロ→チ、と練習してみましょう。
というお話です。

どの音も単独でビシッと決めることができるのに、連続すると出来ない。という状況でしたら、つなげることによって出来なくなる原因を探ってみましょう。
どこかでいつもやっていないことをしている、いつもしていないことをしている。
不自然をみつけてください。
体に起こってしまう変化を意識的にコントロールしましょう。

 

さて、僕の場合ですが、

変化する要素が不安定でない、再現性の高いものを軸に考えると良いと僕は考えています。
僕は、意識的な唇の変化が伴う音の移動はミスの原因になると考えています。

なので、可能な限り唇の変化を伴わないようにします。
僕は高い音も低い音も出せる唇の状態や息の状態を目指して練習をしてきました。

さらにもうすこし、踏み込んだ感覚、イメージ的な考え方を紹介します。
息の強さで、音の高さ、低さを変えるのではなく、「その音程が共鳴するポイント」に息を当てる感覚を身につけると良いです。

倍音の出し方をじっくり感じてみてください。
一倍音、二倍音、三倍音、四倍音を出す練習をしてみましょう。

 

次回は、その「音程が共鳴するポイント」に息を当てる、吹く感覚、ってもしかしたらこれかな??って思ったり、勘違いできる(笑、ちょっとした練習方法を紹介します。

 

 

ではごきげんよう。

 

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