オフラインの努力とオンラインの努力は別。支えてくれる方たちも違う。

昨日からなんだか変な話題だなと思われているかもしれません。

変な話だな、と思う感覚の方は、今ここにアクセスできているからです。

変な話だな、と思わない方は、ここにアクセスできていません。
もしくは、壁や障壁の存在を理解して、サービスを展開したり、コミュニケーションを作ったり、活動している方ですね。

 

変だな、と思う感覚の方は、壁や障壁の存在がある、ということに気が付くとなにかの問題解決につながるかもしれないので、読んでいただけると嬉しいです。

 

スタート地点としてざっくりと例をかきます。

 

・コンビニで買い物ができないけど、スーパーだと買い物ができる。

・スタバを利用できないけど、喫茶店は利用できる。

・ガラケーから、スマホに変えない。

・現金で精算したいから、クレジットカードは作りたくない。

・メールで連絡しただけだと心配で、メール届きましたか?と電話してしまう。

・エクセルの計算結果が信用できなくて、計算機で改めて確認してしまう。その結果も信用できなくてそろばんで確認する。

・新規のサービスを利用するために会員登録したくない、Amazon、楽天、などすでに会員登録しているサービスで出来ないか探す。

 

・出演情報は、Webサイトをみたり、Twitter、Facebook、LINEなどの公式をフォローすると最新情報が最速でわかるのに、はがきやダイレクトメールが届くから、それでいいやと思う。

・オンラインでレッスンを受けれるのに、対面でレッスンを受けることができるし、オンライン環境ないし、新しいことはよくわからないから、それはいいやと考える。

 

で、べつにこれを否定しているわけじゃないので、それだけはご理解ください。

 

普通は変化を受け入れないのは、当たり前なので。

 

僕だってそう思います。

 

公式ホームページといえど改めて会員登録して購入するよりも、もうすでに会員登録しているサービス(例えば、楽天、Amazon、ヨドバシドットコムなど)にないか探します。
あれば、今使っているサービスで購入します。

電子書籍にすれば、場所も取らないし、どこでも読めるし、いろいろ便利なることがわかっているのに、実物の本を買ってしまう。
週刊少年ジャンプだって、もういい中年なのに、実際にマンガを買うということが楽しみになってしまっています。

 

そんな風に、変化するのって大変なんです。

簡単なことではない。

 

まず、それが言いたい。

 

変化を受け入れたり、手間を受け入れたりするには、壁や障壁を突破できるほどの魅力がないといけないわけです。

例えば、

「キャッシュレス化・消費税アップ」これらが変化です。

これらの変化を受けれるためにある壁や障壁を超えてもらうために用意されたものが

「キャッシュレス決済によるキャッシュバック」などです。

 

この例に挙げたものがうまくいったかどうかはおいておいても、

壁を越えた人、超えなかった人、いると思います。

もしくは、もう超えている人、ですよね。

 

 

コロナ禍において、新しい生活様式が求められるようになったり、変化することを強制されている部分もあります。

命にかかわる部分なので、大事なことです。

 

サービスの変化がたくさんあったと思います。

 

うまくいくか、うまくいかないか、は、変化のための壁、障壁の存在を認識しているかどうかです。

 

 

で、どういうことなん?ってやつです。

僕が問題だなと思うことを書きます。

サービスを提供する側が、

サービスを受ける側が簡単に変化についてきてくれる、

追いかけてきてくれると考えすぎている。期待しすぎている。

場合が多いなと思います。

 

僕の話を書きます。

薫風之音は、おはがきによるダイレクトメールでコンサート案内をお客様に送っています。

800通です。年間3回です。

これが成立するのは、コンサートの予定がきっちりと立っていて、中止やキャンセルにならないからです。
出演料が保証されていて、いくつかのコンサートの出演料が合わさって、通信費を負担できます。

もちろん、印刷、デザインが入りますから、その分の費用も掛かります。

そういったための費用を捻出できるのは、いくつかのコンサートが予定されているから、できるシステムなんです。

 

コロナによる、こんな状況になるとは思っていなかった、2・3年前から、Web、SNSを充実させて、お客様をネットに誘導するようにしてきました。
しかし、うまくいかないのですね。

壁や障壁があるからです。

そして、なにより、おはがきによるダイレクトメールが届きますから。

 

で、今です。

 

今、この状況では、おはがきによるダイレクトメールを送ることは、かなり厳しいわけです。
理由は、先ほど書いたやり方ができないからです。

一個のコンサートの案内するだけでは、赤字になるわけです。

時間をかけて、Web、SNSへの移行を促していても、すぐに変化できないのです。

急に、変化を求めているわけではないです。

時間をかけて、変化を訴えていても、変化しません。

 

ま、薫風之音の情報、ってのが、壁や障壁を乗り越えるための魅力になっていない、という悲しい事実がそこにあるのかもしれません。

が、

ここでは、泣きたくなるので、無視します。
薫風之音というコンテンツの魅力を上げ続けることは当然としてお話します。

 

コロナ禍によるオンラインへの移行について

コロナ禍であらゆるサービスが変化しました。
アプローチの仕方が変わりました。

いままで、そこにどれだけ注力していたかを無視して、サービスの変化を求めています。

オフラインで支えてくれた人たちを無視して、オンライン化が進みます。

 

オンラインで支えてくれる人たちに向けて、オンラインを充実する。

オフラインで支えてくれている人たちをサポートしながら、オンラインへの移行を促し、ケアすることをわすれていないか。

 

もちろん、ついてきてくれる人もいらっしゃると思います。
でも、ほとんどが壁や障壁により、ついてきません。
また、元に戻る、という期待もしています。変化しないことを正当化するためにです。これは強固です。

 

それなのに、簡単に変化に対応してくれると期待しすぎている事例が多すぎるなと思っています。

 

そして、望むような結果が出ないから、そこへ意識を向けることやケアすることをやめてしまう。

 

オフラインでしてきた努力の結果は、オンラインにすぐには持ち込めない。

もちろん、逆もです。

 

あ、半端ない影響力があれば、えぐいほど突き抜けていたら、関係なくなりますが。

ですが、突き抜け方の条件が

半端なくです。

えぐいほどです。

 

オンラインでも、同じように努力するから、オンラインで結果が出ます。

 

自粛緩和により、これまでの仕事が戻ってきた人も、忙しさが元に戻ってきた人も多いと思います。

また、これから逆にオンラインに頼ることで仕事を生み出された人もいるかと思います。

 

オフラインで支えてくれた人たちへのフォロー

オンラインで結果を出すための努力

 

僕はオフラインの活動だけでなく、数年前からコツコツとオンラインの活動も力を注いできました。

コロナ禍という状況の影響ではありますが、オンライン上で活動する人が増えてうれしく思っていますし、楽しみに思っています。

どうでしょうかね?

もう少し頑張ってみませんかね?

 

僕はオンラインの活動、もっともっと、まだまだ頑張らないと。
がんばりますよ。よろしくお願いしますね。

 

明日も似たような話をします。

 

 

では、ごきげんよう。

 

 

※今日のごはん写真
今日のごはん写真は、おなじみ、フミグル_マンさんです。
浅草橋にある焼きカレーですって。
東京に気軽に行けないこの環境が悔しいですね。
でも、大事なことです。東京でもコンサートができるような日が来たら食べに行きます。

おはがきによるダイレクトメールが発送できない状況がまた訪れるかもしれませんので、オンラインでWeb、SNSによる発信を受け取れるように、薫風之音とのつながりを作ってください。
と、今回送ったダイレクトメールに、はっきりと書きました。
それまでは、案内、紹介、誘導、という程度でしたが、つながりを作ってください。とお願いしました。
今後も、そういった案内をオフラインで、つまりおはがきを何度か出そうと思っています。
オンラインでのサービスや楽しみをもっと充実させたいと思っています。
もう、オンラインで薫風之音を楽しんでくださっている方がいらっしゃったら、お知恵をお貸しください。
どんな、コンテンツがあると、たのしいですか?
演奏、カバー、楽器ワンポイント、薫風之音二人のおしゃべり、その他、、、、、
オフラインでつながっている人が、オンラインに来たくなるような。
逆に、オンラインでつながっている人は、距離の問題があって、実際にレッスン受けたり、コンサートを聴きに来ることが難しい方多いですし。
実際に新潟にあそびに来てくいただけるように、新潟の魅力も紹介します。
いや、そこは、コンサートを充実させろよ。ですね。
がんばります。

 

【アイキャッチの写真募集します!!??】
みなさんのごはん写真、くじらさんの似顔絵!?など、TwitterのDMでコメントを添えて送ってください!
ブログのトップ画像で使用させていただきます。

尺八に関すること、もちろんそれ以外でも、質問・疑問もいただけたら、それにも僕なりの考えや体験談をお答えいたします。


尺八ワンポイントアドバイス、文字では限度もあります。
もうちょっと詳しくって方は、ぜひレッスン受けに来てください。
上達のお手伝いさせていただきます。お問合せ、お待ちしてます!

☆Twitterあります!フォローよろしくお願いいたします。

尺八:鯨岡徹のTwitter
https://twitter.com/kujira108

☆YouTubeあります!チャンネル登録お願いいたします。
いさなミュージックチャンネル
https://www.youtube.com/user/isanamusic

 

 

 

TOP