僕は現在、新潟県新潟市に住んでおります。
新潟県のイメージって県外の方にしてみたらどんな感じなんでしょうね。
やっぱり、米、酒、の印象が大きいのでしょうか。
そして、雪、ですかね。
新潟県ってのは、東西にも南北にもけっこうな広さがあります。
広さ(都道府県5位)というよりも、長さ、っていっても良いかな。
上越、中越、下越、と三つのブロックにわけられて、結構ちがうんですよね。
で、例えば、上越の方だったり、越後湯沢のあたりで、物凄く雪が降っていても、新潟市内はそこまでふらないという印象を僕はもっています。
実際に積雪資料をしらべてみると、新潟県内の各地域、市によって、指定観測点警戒積雪深ってのが決まっているのですが、それがかなり差があるんですね。
新潟市は、40cm、
新潟市より少し北にある新発田は、80cm
中越地区の長岡市は、140cm
中越地区の南部にあるでまさに豪雪地帯(湯沢、津南、魚沼)というイメージのある十日町市は、220cm
上越地区、もう富山県の方が近いという上越市あたりは、150cm
と、まあ、これだけの地域差があります。
この数字を超えたら「警戒」ってことですから、この数字になることの方が少ないわけで。
累積の積雪量の平均値をみても、新潟市は他の地域に比べると圧倒的に少なくなります。
実際に僕が新潟市に住むようになって、これで20年以上になりました。
めっちゃ雪が降った!という印象が残っているのが、5回くらいなんですよね。
もしかすると、忘れちゃっているかもしれませんが。
なので、他の地域と比べれば雪は少ない。
でも、ふらないわけじゃない。
ってことです。
本気だしてきたらかなりヤバいです。
記憶として鮮烈にのこるくらいに、雪のヤバさを感じたわけですから。
そして、今年2021年、令和3年、もうすごいです。
すごすぎて絶望します。
久々にヤバいです。
除雪をして、当日の内に、リセット。
除雪をして、翌朝にリセット。
なんなんでしょう。
ここは、三途の河原でしょうか。
切なくなりますね。
「大雪のため不要不急の外出は避けましょう。」こんな言葉を久々に聞きました。
よほどの言葉ない限り、車での移動ではなく、徒歩で移動を考えた方がいい、という感じです。
夜通し除雪作業をされている方々には、本当に感謝です。
大きな除雪機による除雪と地域住民による除雪で、住宅街の道路が走行可能になります。
が、雪のないときに抜け道のように思って使っている方は、雪のないときと同じように走ってきて、スリップしてます。
まじで、やめてほしい。
雪降っているときは、普段と違うって心に刻んで欲しい。
屋根に積もっている雪は、綺麗に落としてから走り出して欲しい。
除雪作業している人もいるから、ちゃんと徐行して欲しい。
急ハンドルで路地を曲がるのはマジでやめてほしい。
もちろん、急ぐ理由も、車で走る理由もあるのもわかる。
けども、雪降ってるから。
その上で自分のやりたいことを責任もってやって欲しい。
いま、積もった雪は例え除雪しているとしても、下の方は、圧雪状態になってしまっています。
落ち着いてきたらこの圧雪を剥がさないと、また危険な状態になります。
数年前、ツルハシが欲しいと思ったあのときに、なぜ、圧雪剥がしに適した道具を買わなかったのだろうか。。。
今年はかならず用意しよう。
もしオススメがあったら教えてください。
雪が降らない、あまり降らないから、道具はいいや、とスコップも準備していない世帯もあるんじゃないかな。
僕もせっかくそろえた除雪道具を一切使わずに春がきた年もありました。
でも、新潟市はめっちゃ雪ふります。
1月2月は本当に気をつけていないといけない。
3月でもガツンと降った記憶あるもんなぁ。
備えておいた方が良いです。
本当に。
僕なんかよりももっと雪に苦労されている方もたくさんいらっしゃると思います。
本当にご苦労様です。
お互い頑張りましょう。
早く春がくることを願っています。
では、ごきげんよう。
※今日のごはん写真
こんな風に天候が荒れているときは、リモートレッスン、オンラインレッスンの便利さを思いますね。
年間においても、数回しかないようなモノかもしれませんが。
実際に通ってくださる地元の生徒さん達は、電車。バス、自家用車と、移動が大変ですから。
ここまでの大雪だと通いの生徒さんだってリモートレッスンありですよね。
今週からレッスンが再開して、稽古始めとなっていきます。
1月9日のジュニア邦楽合奏教室の稽古始めは大雪のため中止となりました。
さて、今週の雪の具合はどうなっていくのでしょうか。。。
何にせよ、無理のない行動で過ごしたいものです。
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