自分が楽しめる居場所が必ずある。なければ作れば良い。そのときのルール。

対象から外れる。

ターゲットから外れる。

 

そんなことが自分とは関係のないところで起きてしまうことがあります。

それは、自分ではどうしようもないことだと思います。

 

そんなときに、どんな行動をとるか、で大きく変わってしまうわけです。

そういった話を前回のブログで書きました。

「楽しませろ」か「楽しもう」か、で人生が大きく変わると思う。

 

 

で、尺八の話題にもどってくると。。。。

やっぱり、トレンドとか、時代のながれ、もとめるもの、っていうのがあります。

既存のニーズにこたえ続けることの危うさに関しても僕はこのブログでも何度か書いています。

「持続するもの、継続するもの」・「変化するもの、破壊するもの」二つがあることがとっても大事なんです。

 

変化して、変わったものが、生まれるのは当然です。

 

それと出会った瞬間に、そう感じた瞬間に、どんな行動をとるか。

 

否定して、非難するか。

 

「おや、おもしろそう」と自らの興味をわかせるのか。

 

自分ではどうしようもないのですが、それを「興味がない」状態に流れ込んでいくのを許すのか、

それとも、「興味があることとにし続ける」のか、

これは、自分にゆだねられています。

 

自分のせいではないとはいえ、

 

やっぱり、自らおもしろがる、自分で楽しむ、というのはとても重要なことなんです。

 

 

でも、心配しないでください。

 

居場所は必ずあります。

 

 

そんな、あなたをターゲットとして、楽しませてくれる場所が、かならず現れます。

 

ダイジョウブなんです。

なにかの、ターゲットから外れても、僕はドラマも、ゲームも、アニメも、マンガも変わらず楽しんでいます。

楽しい、おもしろい、と思わないものがあったとしても、相変わらず楽しめるものがあるんです。

 

今は、オンライン同時接続が主体がゲームの楽しさというのが多いかもしれません。

確実にそのターゲットから僕は外れているんです。
それが楽しいとまだ思えていないんで。

でも、それを違う違うと否定しても、なんにも意味がないんですね。

そうか、と思うだけでいいんです。

で、ちゃんと僕が楽しめるゲームもあります。

 

僕がいま遊んでいるゲームはロストジャッジメントです。
来週あたりには、鬼滅のゲームをしているとおもいます。

アクションが苦手でも、いつでも尺八が吹ける、という理由だけで、ゴーストオブツシマをめちゃくちゃ楽しめました。

 

 

ということで、じゃあ僕は、自分の好きなモノだけ楽しんでいればいい、としているわけではないんです。

楽しめるようになるに至った考え方がありました。

 

僕は自分が好きだったことに全く興味がわかなくなりました。

マンガとかゲームとか、アニメ、ドラマ、そういったもの。

 

自分に合わなくなったな。と思う瞬間があったなって。

 

最近のオンライン主体のゲームは僕の好きだったゲームの性質と違うなと思って苦手です。

テレビドラマも楽しめるものと、まーったく面白さがわからないものもあります。

 

これのなにがおもしろいの?たのしいの?って。

自分はわからなくても人気がある。

 

意味が分からない。

 

そのときに絶対にNGだと僕が思うのは、

自分の居場所から、他の居場所を攻撃することです。

 

否定すること、非難すること、これは本当に御法度だと思います。

 

価値感、ということですね。

僕もこのブログでよく書いている話題です。

 

 

じゃあ、冷静に何を考えるかというと、

 

あ、自分はそのターゲットじゃないんだなと、冷静に考えることです。

自分の興味、楽しみと、違うわけですから。

その違うモノを攻撃したり、否定したりして、も意味がないのです。

 

それはさみしいことでもあるのですが、

そういった風に思った瞬間に、かなり冷静に楽しめるようにもなりました。

 

興味のなかったものに、興味を持つ要素が生まれました。

興味を生む、楽しさを生むものとして、思いもしなかったこと、既存の価値観とは違うものがあることに気がつきました。

 

提供される娯楽に没頭するのではなく、提供する側の視点にたっていろいろ想像したり考えることが面白いとも思いました。

 

なにがたのしいのだろう。

それを、考える。

 

新しい発見があります。

あたらしい鍵がみつかります。

 

じゃあ、自分はどうしたら楽しめるかなって。

また、自分はどうしたら楽しさを提供できるかなって。

 

 

僕にとっても、尺八がまったく、合わないときがありました。

自分の求めるものと。

 

だからといって、その尺八を否定したりするわけではなく、距離をおいたり、冷静に分析することにしました。

結局、僕はそのときよりも尺八が好きになっているし、自分の求めるものがさらに広がったと思います。

 

 

自分しか変わることできないんですよね。

思い通りにできるのは自分だけなんですよね。

 

否定、非難、愚痴、文句、を言うなとは言いません。
僕だって言います。

けど、それじゃあ何も変わらないし、楽しくならない。

 

そのうえで、自分はどうするか。

変わらないもの、軸としてあるものを大切にしながら、どう動くか、どう変わるか、変化するか。

 

 

ただそれだけで、楽しさは大きく変わるし、いつまでも興味をわかせて、おもしろがれて、若々しくいられるんじゃないかと思っています。

 

ではごきげんよう。

 

 

 

 

※今日のごはん写真

すごく、ハッとした話があります。

携帯電話です。

ガラケーと呼ばれた携帯電話、あれは、ユーザーの求めるものを追求していった結果です。
その結果、ガラパゴス携帯といわれるような、特異な状態になりました。

そして、既存ユーザーの求めるものを無視したスマートフォン、iPhoneが登場しました。

既存ユーザーがもたらす報酬を手放すのは怖いことかもしれません。
価値観を継続することと、価値観を破壊することこの、バランス感覚だけは失わないほうがいいなと、改めて思った次第でございます。

 

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