尺八の持ち方や、当て方を改めて確認して見ましょう!ということで、ブログ、動画で紹介しております。
この二つ、頭で理解していても、体が、心が、それを邪魔している場合があります。
ちょっと紹介いたします。
右手が下の場合は、右手の親指と中指、この2本で持つ。
そして、左手は添えるだけ。
演奏中は、左手も添えます。
左手は添えるだけ、と思っていても、現実では左手で思いっきり持ってしまう現象が起きる場合があります。
思い込みのせいで、左手親指にめちゃくちゃ力が入ってしまっているかもしれません。
チェックの方法を動画にしてみましたので、ご覧ください。
×の指使いでも「今やりやすいからいい」「今上手くできているから必要ない」は、今後、上手くできなくなってしまう原因になるかもしれません。
基本的な動き、基本的な動作は、とても重要です。
良くない動作が体に染みつく前に、良い動作を練習してください。
ゆっくりで大丈夫です。確認しながら取り組んでください。
左手の親指に力が入りすぎないように。
右手でもつ、左手はそえるだけ。
これを優先してください。
左手の親指が楽器にくっついたま孔の開け閉めを行う特殊な奏法、特殊な指使いで、左手の親指がスムーズに動くようにするためにも、原則的に左手親指は楽器から離れる動きができるようになりましょう。
右手(下管を持つ手)の親指と中指だけで楽器を持つのは、その他の指が自由自在に動くようにするためです。
指が動きにくい場合は、楽器の持ち方を改めて注意してみましょう。
右手で持って、下唇と顎にしっかりくっついていれば楽器は簡単にはおちませーん!
ではごきげんよう。
【おしらせ】2月24日(日)新潟市中央区 燕喜館で「第2回、箏にワクワク、尺八にドキドキ、無料楽器体験会」を開催します。
→ https://office-isana.jp/info/20190224wakudoki-2/
【おしらせ】3月からあのバンドの尺八奏者さんの著書をテキストにした短期間の尺八講座を開講します。(ただし新潟市で講師は僕です)
→ https://kujira.office-isana.jp/info/20190122/
ワンポイントアドバイス、文字では限度もあります。
もうちょっと詳しくって方は、ぜひレッスン受けに来てください。
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