深掘りします!!4つの感覚を解説。その2における唇。

さて、本日も引き続き、先日ブログにかいた四つの感覚の解説の1つを深掘りしますよ。

 

まずは、先日のブログを読んでいたいて、

4種類の感覚が共感出来て実践できるか?

 

そのなかの「2」の感覚を説明したのが先日のブログ。

今日は、それを深掘りします。
なので、前回のブログも読んでいない方はぜひ読んでからお願いします。

4つの感覚を解説します。その2 唇の前

 

 

よりよい目標の達成に向けて唇の状態が変化しますか?

 

唇がどんな状態になっているのかということをお話ししたいと思います。

 

まあ、ひとそれぞれですよね。

それが、最適かどうかと考えたり、悩んだり、違う感じを試してみるのが面白いのであります。

 

さて、上達しない人は、同じやり方にこだわり続ける人です。

 

良い結果が出ない理由はなんでしょう?

 

練習が足りないから、

 

と考えるのは、安易です。

練習の前に、違うやり方も試して見ませんか?っていう話です。

 

今やっていることをやるのではなく、

今できることをやるのではなく、

 

2の状況において、よりよい息の流れ、強さやスピードを持った息を人差し指に当てる。という目標を達成しましょう。

 

そして、尺八の音を出す。という目的を果たします。

 

まず大事なスタート地点です。

具体的な方法を模索する、試す。
これは自分でいろいろ自分で感じないと意味がありません。
自主性を持って行うものです。

 

それなのに練習が足りない。

 

は、もうダメですよ。

わりと、僕がよく言っていることなので、うるさいかもしれませんが。

 

こっちだ!

という確かな方向を見定めて走るんです。

闇雲に走り出したらしんどいだけです。

 

音が出るかどうかは、まだその先の話です。

音が出るから、これでいい、これを続けていればうまくなる。

という思考停止を産みます。

 

その前の、目標の質、達成する目標の質を上げることを考えて見ましょう。

 

そうすると、闇雲な練習、練習しているつもり時間、を過ごしているだけの人より早く上達します。

原因や状態、自分の様子、やってみたこと、やめてみたこと、それによって変化した関係性、面倒くさいかもしれませんが、細かく分析している人が上達早いです。

そんなことしなくてもうまくなる人は、ごく一部の人です。

なので、もう、うまいです。

このブログ読んでいません。

 

僕はずーーーーーっと、いまいちでした。

ほんと、いまいち。

考えるようになって、そこそこ人に訊いてもらえるようになりました。

 

おそらく多くの方が、そういったポイントで悩んでいらっしゃると思います。

 

コツコツやりましょう。

コツコツ、違うやり方を試す。
コツコツ、変化させてみる。

ときには、大胆に、思いもしない体を動かしてみましょう。

 

 

前置き長い!唇がどうなるかシュミレーション

 

例えば、唇の状態ってどんなのが想像できますかね。

上級者の方ならば、熟練度などによってどれだけ違いが出るかなど、段階的にも想像がつくかもしれません。

 

初心者の方は、自分がやっている、できている、形のイメージもしっかりとできているかもわかりません。
自分のやり方以外の状態への変化があると思いもしていない方もいるかもしれません。

なので、具体的に違う結果をイメージして、違う変化が起こして、唇がへんかすること、動かせること、息の流れが変ることを実感してみます。

「2つほど具体的にダメな例」

・唇が脱力しきってしまっている。
指に当たる息を何とかしようとしても、吐く力だけに依存するので、ただただ息が抜けて息は強くなりきれない。簡単に限界が来る。
指に当たる息はかなり温かく、湿気もある。

 

・ラッパのように開いてしまう唇になっている。
拡散してしまうので、唇の目の前に指があっても、指に当たる息は強くなりきれない。限界がくる。
指に当たる息は暖かい。

 

これらを改善するためにはどうしたらよいか。

脱力しろ、脱力しろと言う人も多い、唇ですが、脱力しきったらだめなんですよね。
息の流れを作るための力は、ないと話になりません。

脱力信者の方は、ちゃんと、どこをどう、どんなふうにどう、どんな目的でどんな目標のために、脱力するかをしっかり伝えましょう。

 

ある程度、口を閉じていても、吹く、とおもっていると、唇がラッパ状になってしまう人は多いです。

 

意識をかえましょう。

唇の目の前にある人差し指に向けて息をだすのです。

 

例えば、指紋の真ん中ではなく、自分を指さして、肉と爪の間に息を入れるように想像してみたりしましょう。
実際にそんなふうに吹いてみればいいです。

 

変化としてわかりやすいのは、唇から出た息は、少し涼しくなります。

いままで、触っていた息が少し涼しくなったら、変化としてわかりやすいかもしれません。

 

 

 

さて、3,4はどんなお話でしょう。

息は唇より外にでてこそなのに、口の中の話。

口の中で、最大の力でぶつかる、最大の速度でぶつかる。。。。

 

この感覚が、2の状態良くしていくなかで、

 

え?

 

これかも?

 

あれ?

 

こんな感じなの?

 

となったら、良いですね。

3,4も後日解説します。

 

 

文章量増えましたね。
すみません。

 

では、ごきげんよう。

 

 

 

※今日のごはん写真
だいたいチーズがのっていて、カレーがかかっていたらテンションが上がるタイプの人間です。

短い文章にしていて、読みやすいかなと思いきや、ページを見に来ていただける人が大分減ってしまってしまいました。
すこし文章量もどしてみました。

そんなことではなく、ただ単純に興味の無い内容なのかもしれません。
うーん。わかりやすく、大事なことを書いているつもりなのですが。。。

また、ブログ更新の時間がバラバラになってしまって大変申し訳なく思っております。

なので、これを一生懸命読んでくださっている方、うまくなりますよーーー。
わかったつもり、できているつもりになっている人に華麗に差をつけて上達していきましょう。

今日もここまで読んでいただきありがとうございました。

 

【アイキャッチの写真募集します!!??】
みなさんのごはん写真、くじらさんの似顔絵!?など、TwitterのDMでコメントを添えて送ってください!
ブログのトップ画像で使用させていただきます。

尺八に関すること、もちろんそれ以外でも、質問・疑問もいただけたら、それにも僕なりの考えや体験談をお答えいたします。


尺八ワンポイントアドバイス、文字では限度もあります。
もうちょっと詳しくって方は、ぜひレッスン受けに来てください。
上達のお手伝いさせていただきます。お問合せ、お待ちしてます!

☆Twitterあります!フォローよろしくお願いいたします。

尺八:鯨岡徹のTwitter
https://twitter.com/kujira108

☆YouTubeあります!チャンネル登録お願いいたします。
いさなミュージックチャンネル
https://www.youtube.com/user/isan

TOP