2023年ありがとうございました。

早いもので、あっというまに一年が終わろうとしております。

 

写真は、今年の秋に長野県へ薫風之音で講習会の講師をしてきた帰りに観光してきた松本城です。
すごく太ってますね。
楽しく観光しているに、写真だと表情がなんだか曇ってます。

 

一年という単位でも感じますが、今年は特に、10年とか20年とか、そういった大きな年数でも、あっというまに時間が過ぎたことを感じることがありました。

 

10年、20年で自分自身はどんな変化をしたのだろうか。

成長したのだろうか。

なりたい自分になったのだろうか。

 

まあ、そんなことは、あきらかで。

 

現状は、なにもかも自分の理想とはかけ離れているわけでして。

これくらいでいいや、と思っているわけでもなく、高い理想にむかっているからこそ、せめてこれくらいは、というものだけで、今を保つことがなんとかできていて。

だから、言う割りにその程度であり、有言不実行状態であるわけです。

 

一方で高い目標と理想を掲げるもどこかで初めから諦めている自分自身がいるようになったのはいつからだろう。

限界とか、それでもダメか、とか、けっこう打ちのめされることもあって、それでも、それでもと、歯を食いしばってきたのですが、どうもそれが出来なくなってきたのかなとも思います。

 

簡単に年齢を理由には出来ませんが、それだけの時間を使ってきたのだと思います。

もともと、諦めていたことだってあるし、端から、辞めていることだってあります。

 

全部自分でする必要なんてないですから。

 

人の力をかりながら、それでも最後は自分の力でやらなきゃいけないわけで。

その、最後の場面ですら力を出せなくなってしまっていやしないかと。

 

振り返ると、最低限のことしかできない、やらない、本当に反省ばかりです。

もっとやれるだろう、まだやれるだろう、がんばれ。と自分を奮い立たせることが難しい一年でした。

 

厳しく律することもやりすぎると体を壊してしまうのですが、ゆるめてしまうことでも体を壊しかねないぞと思いました。

 

過ぎたるは及ばざるが如し、とはまさにそうで。

適度にほどよくバランスをとれていないといけないわけです。

何を中心にそのバランスがうまれるのか。

 

何がうまく、心地よく、健全で健やかであるように、バランスをとるのか。

 

なんなんだろうなとこのブログを書きながら頭を悩ませております。

 

2023年の最後の最後まで、なんだかわけのわからない、ブログとなってしまいました。

今年は、ときどき、思い立ったかのように、ブログを書いたりしました。

そんないい加減なブログと僕にお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

ではでは、みなさま、良いお年を-。

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