尺八を手にしてからもう20年以上たってしまいました。
まだまだ成長途中です。
そしてこれからもどんどん上手くなれると思うと尺八を吹くのが一回一回、楽しみで仕方ありませんw
僕は師匠から学んだ事を大きな軸として技術を身に付けてきました。
またその他に、講習会などで学んだこと、いろいろな演奏者からのアドバイス、いろいろな演奏者を見て感じた事、声楽や吹奏楽などジャンルの違う書籍を読んで感じた事、骨格や筋肉の関する関連書籍なども読んだ事で得られた知識も自分を成長させてくれました。
自分の尺八の吹奏方法や演奏方法の問題点が少しずく改善され、多少なりとも人前でも恥ずかしくない演奏ができるようになりました。
僕はうまくいかない時期も長くて、上達するのも決して早い方ではありません。
出来る人の出来る人だけに通じる伝わり難い言葉に振りまわされていた時期も少なからずあったと思います。
なので、僕の経験は、もしかすると同じような悩みを持っている方のヒントに、解決の糸口になるかもしれないと思いました。
出来る人には、出来ない人の悩みが意外と理解できない、ということもあります。
色々な可能性や色々な切り口で出来ないことに触れることで出来ないことが出来るようになる確率は高くなります。
そこで、このブログを使って、そのポイントをまとめて行きます。
また、文章化することでまた改めて自分の中で整頓することも目的とします。
出来ないことができるようになるために必要な考え方、伝えるための言葉の使い方、イメージの共有ができるようにするには、どんな言葉がよいか考えて行きます。
教則本など、いろいろなところに書かれていることを改めて触れてもつまらないので、あえてそれとは違うこと、違うアプローチで書いてみたいと思います。
もしかすると、常識と逆のことを書くかもしれません、教則本とは違う事を書くかもしれません。
バッチーーーーンと当てはまる人もいれば、ぜんぜん当てはまらない人もいると思います。
それは違う!と言いたくなる人もいるかと思います。
でも、尺八を学ぶ途中では必要なカギになるかもしれません。
決して全ての人に当てはまる!というつもりでは書きません。
一人でもいいのです。
悩んでいる誰かのちょっとした助けになればと思って書きます。
”僕なり”の尺八ワンポイントと題して初めて行きます。
僕なりのです。
あくまで、僕なりのなので、よろしくおねがいします。
なんか言い訳みたいな内容ですねw
まず、次回は「僕が尺八を吹くときに気をつけていること、だいたい15個くらい一覧!」を一気に紹介しまーす。