告知、広報、って凄く重要です。
コンサートや演奏会にしても、教室、講習会の告知。
いろいろな選択肢があり、それぞれに違う効果、結果が生まれます。
そして、時代や世代によって全然違う、がらっと変る。。。。
なので、コンサートを自主企画する場合は、ここばかり悩みます。
たくさんの方にとどけたい、若い方に向けて発信したいが、それだと、偏りがうまれるし、対象に響かなければ、失敗=大赤字というみたくない結果にもなります。
安全なところを狙っていても、拡大しないし、広がらない、新しい変化や刺激はうまれない。
どうやって告知するか、チラシはどうするか、なにが効果があるか、内容も考えて、どんな目的で、どんな結果を生み出したいかを考えます。
ここ数年は依頼公演ばかりで、しばらく自主企画をしていなかったのですが、今年は自主企画をすることになったので、整理してみることにしました。
「平成のやり方から脱却して、令和における告知、広報の作戦を考えてみる!」です。
個人的な見解ですので、いろいろツッコミどころあるかと思います。
一世代前(平成の手法)かもしれませんが、一つここでまとめておいて、令和に向けて、次世代に届けるには、どうするかということを今後考えていく材料にしたいと思っております。
まずは、一般的に思い浮かぶチラシに関して整理していこうと思います。
世の中、毎日たくさんのコンサートがあります。
たくさんのコンサートがあれば、たくさんのチラシがあります。
もはや、紙という媒体の存在すら疑問点が出てくることかも知れませんが、チラシならではの利点はまだまだあります。
直接、手に届くこと、独立して存在すること、誰にでもとどくこと、などなど。
データで充分といえますが、チラシになっているということは、「当然データのみでも流通できる」ことはクリアしています。
ならば、チラシとして印刷して得れるメリット、が目的にはまっている、生かせなければ、意味がないです。
予算面なども考えて、検討したいものです。
さて、チラシ制作のときに僕が大事にしていることがあります。
僕の考えるキーワードは「信頼」です。
信頼により得られるものには、いいものが当然あります。たくさんあります。
これなら安心、これは私の好きなもの、このかんじ好き、といった信頼はプラスになります。
当然、逆もあって、マイナスのイメージが信頼として積み重なっているものであれば、「じゃあいいか」とお客様からの選択肢から省かれることもあります。
チラシから感じる、
「なんとなく感じる信頼、安心感」
「なんとなく感じる違和感」
というものはものすごい大きいものです。
これもいい結果、悪い結果が得られます。
信頼、安心感によって、ポジティブな結果がうまれれば、○ですね。
違和感があれば、いい結果がでないことは多いですね。
ですが!
違和感、からだって、ポジティブな結果だって生まれることだってあります。
いわゆる「ギャップ萌え」というところでしょうかね。
「○○なのに、××」というやつです。
お客様は、けして専門家、プロではありません。
ですが、お客様は、いろいろあるものの中から、何かを選ぶ、ということにおいて、プロです。
コンサートに良く来る方も、あまりコンサートに来ない方も。違うジャンルにおいても。
こういった、「なんとなく」を言語化するのが、専門家です。
なので、素人の方が感じる「なんとなく」はとても重要だと僕は考えています。
さて、
まとめて書こうとすると、長くなりすぎますし、簡潔にとおもうと、言葉も足らなくなってしまいます。
なので、次から不定期で紹介をしてゆきます。
自分のための記録や、新しいアイディアへのひらめきのために書いている部分もあり、閲覧してくださっているみなさんにとっては面白くないかも知れません。
もし、何かの間違いで、どなたかのヒントになったらうれしいです。
ではごきげんよう。
【アイキャッチの写真募集します!!??】
みなさんのごはん写真、くじらさんの似顔絵!?など、TwitterのDMでコメントを添えて送ってください!
ブログのトップ画像で使用させていただきます。
尺八に関すること、もちろんそれ以外でも、質問・疑問もいただけたら、それにも僕なりの考えや体験談をお答えいたします。
尺八ワンポイントアドバイス、文字では限度もあります。
もうちょっと詳しくって方は、ぜひレッスン受けに来てください。
上達のお手伝いさせていただきます。お問合せ、お待ちしてます!
☆Twitterあります!フォローよろしくお願いいたします。
尺八:鯨岡徹のTwitter
https://twitter.com/kujira108
☆YouTubeあります!チャンネル登録お願いいたします。
いさなミュージックチャンネル
https://www.youtube.com/user/isanamusic